■警告文だらけ自動販売機コーナー(東京都)その1

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先日「門田稲荷神社」の絵馬の写真をブログにアップしているとき、そういえば昔、秋葉原(正確に言うと神田須田町)にある警告文だらけの自動販売機コーナーを見に行って、そのまま忘れていたことを思い出しました。
現在では結構有名になってしまったため、ご存じの方も多いかもしれませんが、せっかくなので遅ればせながら紹介しておくことにしました。よろしかったらご覧下さい!

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秋葉原駅から万世橋を渡って、ちょっと左に進むと問題の自動販売機コーナーがあります。とくに店名などは書かれていないので、店の名前は不明です。

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写真の右側がほんの少しだけ切れていて気になりますが、側面の様子。

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近づいてみると、黄色に塗ったベニアに黒いペンキで宣伝文句(?)が書かれていました。「おみあげ」とか「病気予防に水を」(※さらに“やまいだれ”の点が抜けている)という部分がちょっと気になるけれど、この辺はまだ普通の感じです。

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自販機に、なにやらテープに打ち出した(テプラなどのラベルライターを使用?)メッセージが貼られてます。私がここを訪れたのは、東日本大震災からしばらく経った頃なんですけど、まだ日本全体にこういう空気がありました。最近、東京あたりでは震災の被害を直接感じる機会はずいぶん減ってしまいましたが、今でも苦労している人々がいることを忘れてはいけないですね。
ただこのメッセージ、はじめに自販機の節電機能ありきで、後半は言い訳のために取って付けたような感じがするんですけど気のせいでしょうか……?

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これまたメッセージが貼られたゴミ箱。読んでみると「タバコの吸い殻を捨てるな」という内容を、これだけの長い文章で「放火と言っても過言では有りません」「人が燃えたら弁済できますか」と過激に伝えています。

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スキンの自販機にもマジックで何か書かれてますね。半分消えかけていましたが、解読すると「張り紙禁止 指を切り落す」って書かれてますよ! 怖っ!

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若干の不安を感じつつ、中に入ってみることにします。

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飲料用とおぼしき自販機の中には、“鉄道おもちゃ”や“昆虫型のおもちゃ(仮面ライダーカブト関連の玩具?)”、そして“おやつ”の他に“岩塩”などが入っていました。どういうラインナップ!?
さらに、書かれている商品名を見ると、豆菓子には「おのろけ豆 濡れる 豆パワー」とか、卵ボーロには「おっぱいの乳首の味」(おっぱいじゃない乳首ってあるんでしょうか!?)とか、やりたい放題じゃないですか!?

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当時流行った「おでん」缶詰はいいとして、勝手に「マーブルチョコ」と「パイの実」の合体商品とか作ってるし……。

【つづく】



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by kuze007 | 2018-11-14 00:01 | 珍スポット | Comments(0)

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