■N粘土鉱業I鉱業所(岩手県)その30

■N粘土鉱業I鉱業所(岩手県)その30_f0395158_17532842.jpg
もう一本の窯(炉)。

■N粘土鉱業I鉱業所(岩手県)その30_f0395158_17533282.jpg
熱で錆びた鉄の扉がカッコイイ!

■N粘土鉱業I鉱業所(岩手県)その30_f0395158_17533544.jpg
ジェットエンジンを思わせる筒がありました。チャンバー的な形状をしているので、おそらく高温の燃焼ガスを吹き出させるための部品ではないかと思います(知識の無いモノについて何も調べずに書くという荒技に挑戦しているので、あまり当てにしないように……)。

■N粘土鉱業I鉱業所(岩手県)その30_f0395158_17533957.jpg
山側の空間。

■N粘土鉱業I鉱業所(岩手県)その30_f0395158_17534204.jpg
奥に見えた事務所を覗いてみたところ、ダイヤル式の電話機が残っていました。もし、このタイミングで突然ベルが鳴ったらチビってしまうかも……(何を!?)。

■N粘土鉱業I鉱業所(岩手県)その30_f0395158_17534580.jpg
この水は飲んだら絶対死にますね。

■N粘土鉱業I鉱業所(岩手県)その30_f0395158_17534852.jpg
だいたい見終えたようなので、そろそろ引き上げることにしましょう。階段があったので、踏み抜かないよう一段ずつ確認しながら、上へと登っていきます(写真は振り返って撮ったカットです)。

■N粘土鉱業I鉱業所(岩手県)その30_f0395158_17535245.jpg
階段途中から、先ほどまでいた下の空間を見たところ。

■N粘土鉱業I鉱業所(岩手県)その30_f0395158_17535556.jpg
登り切って振り返ると、最初に見た階段でした。

■N粘土鉱業I鉱業所(岩手県)その30_f0395158_17535859.jpg
無事敷地の外へ。まだ午後4時前だというのに、既にあたりは夕方の気配が濃厚となっていました。
今回、見損ねたところもたくさんありましたが、木造の建物がとてもいい雰囲気で、わざわざ岩手県まで遠征してきた甲斐があったと言えるでしょう。
しかしこれから家まで帰るのかと思うと気が遠くなりますね……。

※大変残念なことに2009年の秋に解体されてしまった模様です。

【END】

■DATA
岩手県
2007年10月訪問
満足度:★★★★★

★この記事(N粘土鉱業I鉱業所)を最初から読む


名前
URL
削除用パスワード

※このブログはコメント承認制を適用しています。ブログの持ち主が承認するまでコメントは表示されません。

by kuze007 | 2018-11-01 00:01 | 廃墟 | Comments(0)

廃墟・珍スポ・カオダシ看板・コンクリート公園遊具などの訪問&見物記録


by KUZE