■カッパの駅【JR九州・久大本線・田主丸駅】(福岡県)

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珍スポフィルターを通して鉄道の駅を見ると、日本には意外とたくさんのへんてこりん(!?)な駅があります。その中でも珍駅名であるとか、秘境駅だとか様々なグループに分類できるのですが、今回はそんな珍駅の中から、パッと見てわかりやすい“ユニークな外観”の駅を紹介したいと思います。

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JR九州、久大本線の田主丸(たぬしまる)駅は、そのユニークな外観の駅舎のせいで鉄道マニアの間では超絶有名です。

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みなさんは写真の建物が何をモチーフとしているかお分かりでしょうか? えっ? ドナルドダック? 惜しいけど違いますよ!

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正解はこちらの石像から分かるように“河童”でした〜。……全然惜しくないですね。配色に若干の問題があるのかもしれません。
田主丸には古くから数多くのカッパ伝説が残されているということで、1992年(平成4年)にふるさと創生事業(日本中に珍スポを大量発生させた例のヤツです)の交付金を使って、カッパの形をした駅舎に建て替えたのだそうです。ちなみにこのデザイン、近くにある浮羽工業高校の生徒によるものらしいですよ。

私が訪れたのがクリスマス前だったため、駅前のこのカッパの石像にはイルミネーションがつけられていました(ひとつ前の写真をよく見ると、駅舎にも電飾が施されてますね)。

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横から見るとこんな感じ。ご覧の通り、2階がオーバーハングしてます。

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それでは駅舎の中に入ってみることにしましょう。

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無垢の木を使ったオシャレな内装です。一億円で足りたのかなあ。
ちなみに鉄道マニアではないので、簡易委託駅だとかそういう説明は出てきませんので悪しからず。

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本線と言ってもやっぱり本数はこんなものですか〜。

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壁面に昔の駅舎の写真と古い駅名標が飾られていました。駅名標の色が懐かしい感じです。

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入場券を購入してホームへ。

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結構色褪せちゃってますね。
“田主丸”という地名は、そういう名前の人物がいたか、伝説のカッパの親分の名前あたりから来ているんじゃないかと思ったのですが、調べてみると田主丸観光協会のサイトに以下のような説明がありました。
『慶長年間(1596〜1615年)、菊池丹後(という人物)が吉瀬名の藪125間を開いて町筋を創建したのが田主丸町の始まりとされ、丹後の往生観「我極楽世界楽生」の「我楽しう生まる」から「たぬしまる」の名がついたと伝えられています』
う〜ん、なんだか分かったような分からないような文章ですね。

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ホーム側から見た駅舎。ホーム側にもちゃんと顔がついてます。

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相対するホームには巨大なカッパの像が置かれていました。

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こちらの像は「お迎え河童」という名前で、高さは3メートルほどあるそうです。

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ホームにいるとき、列車が来たので一応列車を入れて写真を撮ってみました。構図も決めずにあわてて撮ったのでやっぱりこんな出来でしたね……。

【END】

■DATA
福岡県久留米市田主丸町田主丸
JR九州・久大本線「田主丸駅」
2013年12月訪問
珍スポ度:★★

Commented by Sommeliere-Yomi at 2018-07-03 21:00
んー・・・
どう見ても アヒルちゃんですよねー (*◕ω◕)ノ
Commented by kuze007 at 2018-07-04 00:33
やはり、屋根の縁をギザギザにするか、
最低でも壁の色は緑にしてほしいところですよね〜。
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by kuze007 | 2018-07-03 00:01 | 珍スポット | Comments(2)

廃墟・珍スポ・カオダシ看板・コンクリート公園遊具などの訪問&見物記録


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