■八潮秘宝館【第5回一般公開】(埼玉県)その3

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奥まで行って振り返るとこんな感じ。

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琺瑯引きの洗面器には人体のパーツが!

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棚の薬品も凝ってますね。

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車椅子のおじさんの下半身が、ここまでちゃんと写っていなかったので載せておきます。股引に隠された脚は、顔面にくらべてだいぶ省略された作りのようです。

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予告で使った写真の別カット。

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さて、今度は入口から右側部分の展示です(写真は、部屋奥から振り返っているので左側になっています)。階段下収納の引き戸や壁を撤去して、空間を広げている様子。

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こちらは少女部隊によるサイボーグ研究のシーンといった感じでしょうか。
館主・兵頭氏のブログの過去記事を手繰ってみると、以下のようなかなりしっかりした設定があることが判明しました。


【以下兵頭氏ブログよりまるごと引用】

●1階はS機関の実験室になっております。子供の頃、怪獣映画やウルトラマンに出てくるキチガイ科学者の屋敷に憧れ、いつか自分もあんな家に住みたいと願っていましたが、大分夢に近付いて来ました。

●S機関・第840特殊看護部隊(通称スミレ部隊)の設定は以下の通りです。

●利根川博士が、幼い娘を失った喪失感を埋め合わせるため、密かに開発した人口生命体であるカスミ・スミレ姉妹。その卓越した能力に着目した帝国陸軍は、秘密裏に組織したS機関で、スミレを複製・量産し、第840特殊看護部隊(通称スミレ部隊)を創設しました。S機関とは、人の心を持たず、残忍な気質と俊敏な運動能力を備えたスミレの特性を最大限活かし、捕虜への拷問、人体実験、要人・スパイの謀殺といった特殊任務を専門に遂行する特務機関です。

●陸軍参謀本部は、カスミの各能力を抑えた簡易仕様機を量産し、慰安婦として前線に投入する計画も立案しましたが、戦局の悪化に伴い、量産計画は実現されないまま敗戦を迎えました。大東亜戦争後も、S機関は、東南アジア諸国の独立戦争で暗躍し、安定成長期の日本に里帰りし、現在も密かに活動を続けています。

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医療用(歯科用?)とおぼしき椅子に据えられているのが、簡易仕様機でしょうか。

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3体を同じ画面に入れようとするとこんな感じですかね……。

【つづく】

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by kuze007 | 2018-02-19 00:01 | 珍スポット | Comments(0)

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