■八潮秘宝館【第5回一般公開】(埼玉県)その1

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先日予告した「八潮秘宝館」、ようやく準備ができたので今日から少しずつ紹介していきたいと思います。

念のため、いま一度「八潮秘宝館」についておさらいしておくと、まず「八潮秘宝館」というのは、個人のマニアの人が自宅に秘宝館的な展示をしているもので、「熱海秘宝館」のような常設の商業的施設ではありません。それゆえ公開も不規則で限られた短い期間しか行っておらず、なかなか訪れるのが困難な場所となっていましたが、先述のとおり深夜のネットパトロール中、偶然一般公開の情報を入手。館主である兵頭喜貴氏に連絡をとり、今回無事訪問することができたという次第です。

ちなみに展示内容は一般公開のたびごとに変更されており、5回目となる今回は「八潮秘宝館 第5回一般公開 - 幼児プレイルーム・未熟園再稼働 -」というタイトルで、高円寺にあったという幼児プレイルーム・未熟園を独自解釈によって再現したという話です。はてさていったいどんな内容となっているのでしょうか?

★今回、Retinaなど高画素密度のディスプレイでもある程度キレイに見えるよう、写真のサイズを全体的に大きめにしてみました。ただ、データサイズの上限などがよくわからないので(とくにスマートフォンの場合)、万一うまく表示されない場合はお知らせください。

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関東地方に数年ぶりの大雪が降った翌日、埼玉県の八潮市を訪れました。ふだんなら「ボクはクルマだ〜い好き少年だよ〜」(あっという間に元ネタがわからなくなりそうですね……)と、現場まで自分の車に乗っていくのですが、今回は残っている雪による渋滞にハマる心配があったため、素直に電車で現地入りです。

約束の時間に「八潮秘宝館」(=兵頭氏の自宅)へ無事到着。インターホンが壊れていて、兵頭氏の携帯に電話をして呼び出すシステムになっていました。まるで会員制の秘密クラブみたいじゃないですか!?

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館主である兵頭氏の案内で、車庫の奥から1階へお邪魔します。入るといきなりこんな世界が!! 個人でやっているとは思えないクオリティですよ。
どうやら1階は、現代よりも進んだ科学力を持つ日本軍の人体改造に関する研究施設、あるいは医療系研究施設といった設定のようです(実は詳細な設定があることがわかったので、後ほど紹介しますね)。

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入口から入って左側の展示。せっかくの照明計画を台無しにしてしまい申し訳ないのですが、ちょっとディテールが見たかったのでストロボを使わせてもらいました。
たぶん6畳くらいの広さでしょうか。距離がとれず広角レンズを使ったため周辺が歪んでいるので脳内補正してご覧ください。

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測量用の光学機器のような装置の奥に、後ろ手に縛られ吊された女性が……。

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拷問されているか、このあと改造されてしまうというストーリーでここに配置されているのでしょう。
実はこちらの蝋人形、兵頭氏が閉館した別府秘宝館まで行って買い取ってきたものだそうです。

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こっそり下の方を覗いてみましたが、作り込まれてはいませんでした(何が!?)。

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調べてみると元は「山小屋の饗宴」というコーナーの中の1体で、後に改装されてからは「SMの女」として単体で展示されていたようです。後ろのプレートは別府秘宝館で使用されていたものでしょうか?

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予告に別カットがあるので、興味がある方はそちらとあわせてご覧ください。

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吊された女性の背後にはガラス戸付きの棚(昔のパン屋さんなどでよく見かけたショーケース?)があり、バラバラの頭部や腕、脚などが収められていました。

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マニアの“好きが昂じた”タイプの施設では、コレクションを分類して並べているだけというケースが多いのですが、こちらの「八潮秘宝館」はちゃんと観客を楽しませることを考え、しっかり世界を作り上げていることに感心します。

【つづく】



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by kuze007 | 2018-02-17 00:01 | 珍スポット | Comments(0)

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