■Rロープウェイ【仮】ファンタジーランド(大分県)その1

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大分県の遊園地「別府R」「Sユートピア」は、いくつかの山を隔てた位置関係にあるのですが、かつてこの二つの遊園地はリフトとロープウェイを何度か乗り継ぐことにより、直接行き来できるようになっていました。さらに、単にその長い距離を移動するだけでは客に飽きられると考えたのか、途中の乗り換え駅には童話の世界を再現した遊戯施設が設けられていました。ところがこのルート、1998年の台風により被害を受けそのまま廃止。駅に併設されていたファンタジーランド(仮称)も閉鎖されてしまったのです。

──2013年のある日のこと、以前からつきあいのある廃墟仲間(?)の酒井氏から、この施設が今でも廃墟となって残っており、真っ暗な館内でファンシーな人形達が人知れず朽ちているらしい……という話を聞きつけ、「おらワクワクすっぞ!!」と孫悟空ばりのテンションでさっそく九州を訪れてみることにしたのですが……!?

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高速道路を夜通し走り続けてやってきました大分県。東京からこれだけ離れていると天気もまったく違っていて(時間も経ってますけどね)、あいにくの空模様となっていました。
問題の施設は、現役営業中の遊園地「別府R」の裏山にあるということで、遊園地を回り込んで裏へと向かいます。

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適当にクルマをおいて、Googleの航空写真でアタリをつけた建物へ向かう(と思われる)小道を上っていってみることにします。

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しばらく進むと、竹林のなかに人工的なものが見えてきました。どうやらリフトのシェードのようです。

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さらにカーブを曲がると、前方にしっかりリフトコースの構造物が残っているのを発見! この道で間違いなさそうです。

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道をまたぐように安全ネットが張られていました。ちなみにこの区間は、スキー場などでよく見かける腰掛け式のリフトが使われていた模様です。

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安全ネットは竹林の中へと続いており、リフトコースをトレースするのは、かなり気合いが入っていないと難しそうでした。廃線跡も嫌いではないけれど、今回は時間もないのでパスさせてもらうことにします。

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ちゃんと確認しなかったけれど、おそらくリフトのケーブルの支柱。

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さらに上っていくと道が登山道のようになり、その先に鳥居が見えてきました。

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鳥居の上にはトタン板で囲われた巨大な建物が……。どうやらここが目的の(仮)ファンタジーランドのようです。

【つづく】

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by kuze007 | 2018-01-02 17:56 | 廃墟 | Comments(0)

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